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ねこが来た

18日の土曜日、兼ねてから譲渡が決まっていた猫が来た。

娘が入院したことで、譲っていただく日を延期させていただいていた。

 

 

15時過ぎ、猫の保護活動している団体の方がケージに入れて連れて来てくださった。

三ヶ月のキジトラの男の子。

「かわいいよ、賢い子ですよ」と事前に伺っていた。

なんと小さい!縞模様がきれい。声がまだまだか細い。すっごい元気。

最初の1週間はレポートを送りながらのトライアル。

 

 

やって来た日は家中を縦横無尽に飛び跳ね駆け回り、あちこち探索を終えてからは、ひたすら寝ていた。

届けてくださった方の「落ち着かないときはケージに布をかけてあげてください」というアドバイスも功を奏していたと思う。

「最初は鳴くかもしれません」と聞いていたけれど、すんなり、まとまった時間を寝てくれた。

知人が「しばらく寝れないね」と笑っていたのはなんだったんだろう、ってくらい。

 

 

 

翌朝は早く起こされた。ミャアミャア鳴くから、ケージから出して二度寝を貪っていたら、夫とわたしの間で眠り始めた。

お、少し慣れてくれた?

気づいたらわたしのお腹の上に移動していた。(柔らかいからか)

これはたまらないかわいさだった、が、これは二女の猫。少し背徳感が芽生えるわね。

この日は前日よりも落ち着きが見えた。

名前は「つぶ」に決まった。

 

少し慣れた分一日はしゃいで過ごしたからか、懐いてくれた分寂しくなっちゃったのか、夜はミャアミャア言いながらケージから出ようとする。布をかけてもガタガタ暴れ、時折手か脚かがケージから飛び出す。ずっと鳴きっぱなしだったので、ケージから出してソファで添い寝し、寝かけたところでケージに戻した。

これが続いたら確かに寝不足になるかもしれない。

(ちなみに猫本によれば、仰向け寝するのは気を許してくれているということらしいです、がこの寝相‥笑)

 

 

三日目、また早朝にミャアミャア鳴くのをケージから出す。猫って早起きなのね。

二度寝を決め込んだら、しばらくわたしの手を甘噛みし、髪の毛で遊びながらそのまま枕で寝てしまう。人恋しいのかね。その後、朝食の支度をするキッチンになんども侵入してくるから、エイっと寝ている二女の部屋に放り込んだ。

ほどなくして二女が満面の笑みを浮かべて起きてきた。「つぶ、わたしのこと大好きみたい」

「あーよかったねー」と返しながら、やはりわたしとの蜜月には触れないでおこうと思う。

 

大変だったのは、家族がみんな出かけて行って、つぶと二人(二人?)になってから。

狭い暗い(しかもあまりきれいじゃない)ところに走って入り込む。なんとかおびき出してケージに入れると暴れて鳴く。はいはい、と出すとまた一目散に同じところへ。繰り返し。これじゃ何もできない、とケージに布をかけた。それまでよりも広範囲を覆うことのできる、多少遮光性のあるものを。そうしたらピタリと鳴きやんだ。よっしゃ今だ!と身支度をして買い物へ。

小一時間ほどで戻って、布を外してみたら、すっかり落ち着いた様子のつぶ。ケージの扉を開けても出てこないでウトウト、まったりしたままさらに一時間。お昼のカリカリをお皿にあける音でようやくケージから出てきた。そこからは憑き物が落ちたように落ち着いているし、隙あらば寝ている。昨日は昨日でまだ緊張や興奮していたのかもしれないな、と思う。疲れたよね。わたしも疲れたよ。

 

しかし布の効果は抜群だな〜

 

 

犬派か猫派かを聞かれると、今までは「犬だけど猫も嫌いじゃない」と答えていた。

今は、たった二日にしてだけど、どっち派なんてそもそもないんだな、と思う。単純でしょ。

 

 

 

さっき、つぶにお昼の餌を与えてからソファで寝て、気づいたら横に入り込んでいた。熟睡。

キミまだここ来て二日未満だよね?

寝ながらのびーっと。

かあさん右手動かせません。

(そして娘にも言えません)

at 13:46, peroperope, ねこ

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